映画からわかるスパイのこと

スパイ映画からわかること
スパイ映画「裏切りのサーカス」は、長年イギリスの諜報部所属のスパイとして活躍した老スパイが、組織に入り込む二重スパイを見つけ出す任務に就くというストーリーで、スパイの魅力を存分に味わえる映画です。
映画の舞台となる時代は東西冷戦下。イギリスの諜報部とロシアのKGB(国家保安委員会)は熾烈な情報戦を繰り広げていました。長年イギリスの諜報部(サーカス)で活躍していたスマイリーは、一度引退していましたが、サーカス内の二重スパイを探るために再びスパイとして活動することになります。
007のイメージが強くあるためか、スパイというとどこか華やかなイメージをありますが、この映画は諜報員(スパイ)らしく暗く陰鬱な雰囲気の映画です。実際のスパイはこちらの姿に近いのではないでしょうか。淡々と、地味に事実を突き止めようとするスパイの姿が描かれます。ややこしいストーリーで1回見ただけでは分からないこともあるのですが、その分繰り返し見て楽しめます。
スパイ映画にはほかに「ミッションインポッシブル」や「ワールド・オブ・ライズ」などの有名柵があります。重大かつ陰鬱な任務を背負い、明晰な頭脳と負けない度胸、それにタフな肉体と精神を駆使して活躍するスパイはやはり絵になります。